2017.4.28
Cartoon history Ver. Aii over the world
皆さんこんにちは、狭く浅く歴史好き、漫画歴女のKANAEです。


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という効果音が出てきます笑







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前回と前々回のブログで、歴史漫画のオススメをご紹介させていただきました!!
真実は小説より奇なりと申しますが、作者の先生方の見解で幾重にも面白くなる歴史漫画。
こんなに面白い作品が世に溢れていることを皆様に知って頂きたい!!
ということで今回の(も)ブログは『意外とあるよ歴史漫画(そして面白いよ)〜世界編〜』の回でお送りいたします(゚。-`ω-)))))
懲りずにお付き合い戴ければ幸いです(´◉◞౪◟◉)
先ずは王道の歴史漫画から。
読んだことがなくてもご存知の方は多いのではないでしょうか?
・ベルサイユのばら

・・・・そういえば昔の漫画ってめちゃくちゃ安かったですねぇ。。
¥320円って・・・
今そのお値段だったら大人買いに歯止めが利かなくなりそうです笑
それはさておき、歴史漫画世界編の代表格といえば『ベルばら』でしょう!!
フランス革命前から革命前期を舞台に、男装の麗人オスカルとフランス王妃マリー・アントワネットらの人生を描く、史実を基にしたフィクション作品です(´艸`*)
もう、オスカル素敵すぎ。
女子の男性への憧れを形にしたようなお方ですね。
漫画版、宝塚歌劇と言っても過言ではありません(´∀`*)ウフフ
実在した人物と架空の人物が上手く組み合わせられていて、本編ではフランス革命でマリー・アントワネットが処刑されるまでを知ることができます(◎_◎)

もう一つ、歴史漫画(世界編)の金字塔と言えば中国史の『三国志』ですかね(´∀`*)
三国志のマンガと言えば横山光輝先生(*´ω`)
三国志演義、というより吉川英治先生の小説に近いです。
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・・・ですがKANAEセレクトは魏国の曹 孟徳を主人公に描かれた作品。
・蒼天航路

三国志(正史)に基づき、曹操の生涯を描く物語(´∀`*)ウフフ
悪役として扱われることの多い曹操ですが、蒼天航路においては曹操を一人の英雄と捉え、新たな解釈でその生涯を描ききっています。
“乱世の姦雄”と呼ばれ、中国史上に巨大な悪名を残した英雄・曹操孟徳(`・ω・´)
だがその破格な生き様は、天に愛された者のみが持つ輝きに満ちています!!!
人選・人徳・率先模範・行動力・危機回避能力の高さは現代でもお手本にしたいものです(。-`ω-)
っていうか単純に曹操がカッコいいんだコレが(●´ω`●)
「三国志」に新たな光を見出した作品となっております☆
呂布VS赤兎馬の戦いは必見です☆


さて、中国史からもう一つ。
中国史といえば、やはり三国志のイメージが強いですが、『キングダム』をはじめとした春秋戦国時代を扱った作品も負けてはいません。
・キングダム

三国志より前の時代の争乱が続く春秋戦国時代の中国を舞台に、大将軍を目指す下僕出身の少年・信と、後に始皇帝となる秦王・政の活躍を史実とフィクションを織り交ぜて描かれた作品です(´∀`*)ウフフ
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります☆
まず、どの人物もみんな「濃い」! !!
勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします(。-`ω-)
熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。
徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ってくるんです!!
もう一つの見どころは『効果音』。
戦闘シーンの随所に
「なんじゃそりゃ(;゚Д゚)!?」
それがまた迫力を増して面白い!!!
百聞は一見に如かず。是非一度ご覧になってみて下さい☆

古代エジプトからはコチラ↓
・天は赤い河のほとり

主人公である現代日本(1995年)の女子中学生・鈴木夕梨(すずき ゆうり)は、古代オリエントの強国ヒッタイトの皇位継承権争いから呪術によりタイムスリップ!!!
政治抗争や他国との戦争に巻き込まれる中で、やがて戦いの女神(イシュタル)として崇拝されるようになり、ユーリ・イシュタルとしてヒッタイトの皇妃(タワナアンナ)となるまでを描いた古代史ロマン。
・・・・とまあ、何とも少女漫画的要素たっぷりの今作。
作中でも優しく誠実な王子のカイルとのロマンスも(´艸`*)
この王子カイル、武勇・知性・容色に優れた才色兼備で側近にも恵まれ、周囲の人望も厚い。
そして戦いのない平和な治世を目指し、尚且つ主人公ユーリに一途!
おいおい、どんなパーフェクト男だよ!(´゚д゚`)
と突っ込みたくなりますが仕方ない、少女漫画ですから!!!
そして世の女性はこんなパーフェクトヒューマンに憧れるものなのです(´∀`*)ウフフ

続きましては歴史漫画からちょっとズレて番外編。
本ブログ2回目の登場☆
19世紀の炎の画家、ゴッホ兄弟のお話。
・さよならソルシエ

19世紀末のパリ。
ブルジョワばかりを顧客に抱える一流画廊「グーピル商会」の支店長で、パリ一の画商と名高いテオドルス・ファン・ゴッホは、新しい才能と芸術の開放を求めていました。
しかし、時は権威と保守に満ち、芸術とは上流階級のためのもの、平民は芸術を理解できないとされている時代(。-`ω-)
生前、1枚しか売れなかったゴッホが、なぜ現代では炎の画家として世界的に有名になったのか…。
その陰には実の弟・テオの奇抜な策略と野望があったのです!
兄弟の絆、確執、そして宿命の伝記です(*´ω`)

古代ローマを舞台にした名作といえばコチラ↓
映画も大ヒットしました(*´ω`)
・テルマエロマエ

古代ローマの男が、現代日本の風呂へタイムスリップ!!
現代日本と古代ローマを往来できる体質になってしまった風呂設計技師の好漢ルシウスの、時空を越えた大冒険(ただし風呂限定)浪漫大作ですヾ(≧▽≦)ノ

最後は19世紀後半の中央アジアでのお話。
・乙嫁物語
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19世紀後半の中央アジア、カスピ海周辺の地域が舞台に。
「乙嫁」をキーワードに、厳しい自然の中に生きる人々の生活と文化、時に人間の愚行を織り交ぜた物語です(*´ω`)
乙嫁とは、「若いお嫁さん」、「美しいお嫁さん」、或いは、「可愛いお嫁さん」という意味の古語だそう。
当時の人々の暮らしぶりも垣間見れます(´∀`*)ウフフ

いかがでしたか?
時代背景や暮らしぶりが見れるのも歴史漫画ならではですね(´∀`*)ウフフ
次回もこうご期待です〜(´∀`*)ウフフ