2016.8.8
小説家を見つけたら
こんにちは、KANAEです。


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最近鑑賞していいなあと思った映画『小説家を見つけたら』をご紹介しますm(__)m

2001年に公開されたガス・ヴァン・サント監督の作品で、
16歳の黒人少年と彼の文才を見出した天才作家の友情を描いた感動作です☆
好きな監督の一人ですが、この方のたまに出す心温まる作品の一つ。
最初は「おっ!!評価の高い作品だし、ショーン・コネリー恰好よさげ( *´艸`)♪」
くらいで借りてみました笑

物語は貧しい黒人母子家庭の高校生ジャマールが、バスケと学科能力を買われて、私立高校にスカウトされるところから始まります。
アメリカには、実際に、そういう制度で編入するということあるらしいですね(; ・`д・´)
実はこのジャマール、バスケをしているのも仲間たちとうまくやるため だったり、クラスメイトの中で浮かないようにテストでわざと平均点を取ってたりする子。
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目立たないように、仲間からはみ出さないように生活していたのに、州レベルの実力テストでうっかり良い成績を取ってしまったことから(いやいや、うっかりって(◎_◎;))私立学校の経営者に目をつけられることになったのでした。
彼が本当に好きなのは、本を読むことと文章を書くこと。そんなジャマールは、ひょんなことから、隠遁している小説家と出会うことになります。
一方ショーン・コネリー演じる伝説の小説家はとんでもない小説を一本書いて、ベストセラーとなったきり、引きこもっちゃってるおじいちゃん笑
毎日双眼鏡でバスケしている悪ガキ達を見張っています(ΦωΦ)
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ジャマールは、その小説家と次第に交友を深めるようになり、文章の手ほどきを受けるようになります。
彼らを取り巻く環境の変化や友情、家族愛、初恋!?、格差・差別社会の切なさ。
どれをとっても心温まる映画!!!
おとなに なったあなたにこそ観て頂きたい作品。
ほっこりしたい方におススメです〜(´∀`*)